大腸内視鏡検査

Colonoscopy

くつろぎの環境で行う
からだに優しい大腸内視鏡検査

  • 検査への不安を和らげる環境
  • 麻酔や炭酸ガス装置を用いた
    苦痛の軽減
  • 専門医による負担が少ない
    挿入術
  • 高精度内視鏡を用いた
    質の高い診断と治療
  • 徹底した安全衛生管理
  • 胃・大腸内視鏡検査が
    同日に可能※

※胃・大腸内視鏡の同日検査は可能ですが、保険診療上の適応条件があります。詳しくはこちらをご覧ください。

特徴を詳しく見る

さまざまなニーズに対応する検査体制

このような症状のある方
大腸内視鏡検査をお勧めします。

  • 排便時に出血があった
  • 検便の検査で陽性と判定された
  • 便秘や下痢に悩んでいる
  • 便が細くなった
  • 腹部膨満、腹痛がある
  • 大腸ポリープを指摘されたことがある
  • 赤身の肉やお酒が好きだ。肥満気味である
  • 短期間で体重が減少した
  • 大腸がんの家族歴がある
  • 大腸内視鏡検査を行ったことがない

大腸内視鏡検査で
できること

大腸(直腸から盲腸)と小腸末端について、もっとも高い精度で観察できる検査です。
病気を診断するための生検や、検査中に発見されたポリープや早期大腸がんの治療を行うことができます。

大腸内視鏡検査で
わかる病気

大腸にできる腫瘍(しゅよう)

  • 大腸ポリープ
  • 早期大腸がん
  • 進行大腸がん

炎症性腸疾患

  • 潰瘍性大腸炎
  • クローン病

早期発見により90以上の方が治る大腸がん

現在、大腸がんは男女とも亡くなる方も多い病気ですが、病気のはじまりは、内視鏡で取り切れる小さな病変です。
がん検診の定期チェックや、便秘や排便時の出血など、気になる変化があった場合に精査を行うことが大切です。

検査の流れ

  • 自宅での準備
    (検査前日)

    事前に、下記の問診票・同意書に目を通し、記入の上、持参していただくとスムーズです。(院内での記入も可能です。)

    前日の食事

    柔らかくて消化の良いものをいつもより少なめに食べてください。
    検査前日の3食セットも便利です。(院内で販売)

    食物繊維の多く含まれる食物、
    脂肪分を含んだ食物は避けましょう

    前日の下剤(マグコロールP 50g)

    軽めの夕食を夕方6時、遅くても7時頃には済ませてください。
    便意で寝不足にならないように早めに内服しましょう。

    下剤内服後は、腸ぜん動をうながすために歩きましょう!

    • 十分な水分摂取を心掛けましょう。
    • 事前に指示があった薬以外は通常通り服用してください。
    • アルコールや乳製品の摂取は控えて下さい
    粉末下剤を200mlの水に溶かして飲みます
  • 自宅での準備
    (検査当日)

    当日の注意事項

    • 当日は、朝食を食べないでください。
    • 午前7時くらいに起床しましょう。
    • 水、お茶は飲んでいただいて構いません。
    • 服装はゆったりしたもの。口紅、マネキュア、ネイルは外してください。
    持参していただくもの
    • お薬手帳や紹介状、検診結果など
    • 大腸内視鏡問診票・同意書(事前に記入済みの方)
    当日の朝食は食べないでください

    腸管洗浄液の内服

    腸管洗浄液の内服は、在院時間の少ない、自宅準備がお勧めです。
    8時ごろから、腸管洗浄液の内服を始めます。
    準備完了まで、だいたい2時間程度要します。

    遠方からのご来院など、自宅準備に不安がある方は、院内で腸管洗浄液を内服することも可能です。
    ただし、自宅準備の方と来院時間などが異なりますので、ご確認ください。

    腸管洗浄液の内服中に強い腹痛、嘔吐などがあれば、内服を中断しクリニックへご連絡ください。

    モビプレップ®法
    (液体)
    ビジクリア法
    (錠剤)

    モビプレップ®

    ビジクリア配合錠

    じっとしていては便意が出にくいので、散歩したり、階段上り下りを行って、お腹を刺激しましょう。

    便の状態

    4 の状態になれば、大腸内視鏡検査が受けられます。

    洗浄が不十分であれば、クリニックで追加処置を行うことがあります。

    モビプレップ®

    ビジクリア配合錠

  • 受付にて

    問診を行います

    • 当日の体調、服用中のお薬、アレルギーの確認などを行います。
    • 時間に余裕を持ってのご来院をお願いいたします。

    男女別の準備ルームへご案内します

    • 検査着へ、お着替えしていただきます。(スタッフがお声がけします。)
    • 専用スペースでくつろいで順番をお待ちください。
    • 貴重品につきましては、お預かり出来かねますので、ロッカーにお入れして必ず鍵をかけるようにしてください。
  • 前準備

    個室使用のリカバリールームへご案内します

    スタッフが個室使用のリカバリールームへご案内します。

    • 点滴ルートの注射を行います。
    • 左肩を下にした体位を取っていただきます。
  • 検査

    移動式ベッドで内視鏡室へ

    呼吸や心拍のモニターを装着します。

    • 盲腸への到達時間は3-5分程度です。
      ポリープ切除などの処置がなければ、検査は10分程度で終了します。

    気が付いたらいつの間にか検査は終了し、リカバリールームで目が覚める・・・ということが多いです。

  • 検査後

    • 麻酔を使用した場合、リカバリースペースで1時間程度お休みください。
    • お着替えの後、準備ルームでお待ちください。
      パウダーエリア(女性のみ)もご利用ください。
    • 検査結果のご説明、注意事項などをお話しした後、帰宅です。

検査の流れを見る

  • 自宅での準備
    (検査前日)

    事前に、下記の問診票・同意書に目を通し、記入の上、持参していただくとスムーズです。(院内での記入も可能です。)

    前日の食事

    柔らかくて消化の良いものをいつもより少なめに食べてください。
    検査前日の3食セットも便利です。(院内で販売)

    食物繊維の多く含まれる食物、
    脂肪分を含んだ食物は避けましょう

    前日の下剤(マグコロールP 50g)

    軽めの夕食を夕方6時、遅くても7時頃には済ませてください。
    便意で寝不足にならないように早めに内服しましょう。

    下剤内服後は、腸ぜん動をうながすために歩きましょう!

    • 十分な水分摂取を心掛けましょう。
    • 事前に指示があった薬以外は通常通り服用してください。
    • アルコールや乳製品の摂取は控えて下さい
    粉末下剤を200mlの水に溶かして飲みます
  • 自宅での準備
    (検査当日)

    当日の注意事項

    • 当日は、朝食を食べないでください。
    • 午前7時くらいに起床しましょう。
    • 水、お茶は飲んでいただいて構いません。
    • 服装はゆったりしたもの。口紅、マネキュア、ネイルは外してください。
    持参していただくもの
    • お薬手帳や紹介状、検診結果など
    • 大腸内視鏡問診票・同意書(事前に記入済みの方)
    当日の朝食は食べないでください

    腸管洗浄液の内服

    腸管洗浄液の内服は、在院時間の少ない、自宅準備がお勧めです。
    8時ごろから、腸管洗浄液の内服を始めます。
    準備完了まで、だいたい2時間程度要します。

    遠方からのご来院など、自宅準備に不安がある方は、院内で腸管洗浄液を内服することも可能です。
    ただし、自宅準備の方と来院時間などが異なりますので、ご確認ください。

    腸管洗浄液の内服中に強い腹痛、嘔吐などがあれば、内服を中断しクリニックへご連絡ください。

    モビプレップ®法
    (液体)
    ビジクリア法
    (錠剤)

    モビプレップ®

    ビジクリア配合錠

    じっとしていては便意が出にくいので、散歩したり、階段上り下りを行って、お腹を刺激しましょう。

    便の状態

    4 の状態になれば、大腸内視鏡検査が受けられます。

    洗浄が不十分であれば、クリニックで追加処置を行うことがあります。

    モビプレップ®

    ビジクリア配合錠

  • 受付にて

    問診を行います

    • 当日の体調、服用中のお薬、アレルギーの確認などを行います。
    • 時間に余裕を持ってのご来院をお願いいたします。

    男女別の準備ルームへご案内します

    • 検査着へ、お着替えしていただきます。(スタッフがお声がけします。)
    • 専用スペースでくつろいで順番をお待ちください。
    • 貴重品につきましては、お預かり出来かねますので、ロッカーにお入れして必ず鍵をかけるようにしてください。
  • 前準備

    個室使用のリカバリールームへご案内します

    スタッフが個室使用のリカバリールームへご案内します。

    • 点滴ルートの注射を行います。
    • 左肩を下にした体位を取っていただきます。
  • 検査

    移動式ベッドで内視鏡室へ

    呼吸や心拍のモニターを装着します。

    • 盲腸への到達時間は3-5分程度です。
      ポリープ切除などの処置がなければ、検査は10分程度で終了します。

    気が付いたらいつの間にか検査は終了し、リカバリールームで目が覚める・・・ということが多いです。

  • 検査後

    • 麻酔を使用した場合、リカバリースペースで1時間程度お休みください。
    • お着替えの後、準備ルームでお待ちください。
      パウダーエリア(女性のみ)もご利用ください。
    • 検査結果のご説明、注意事項などをお話しした後、帰宅です。

日帰り内視鏡的
ポリープ切除

日帰り大腸ポリープ切除は患者様の時間的、経済的負担が少ない治療法です。
内視鏡専門医が、安全性の高い正確な治療を行います。

  • ポリープ切除は全て保険適応です。
  • 治療時間は10分から30分くらいです。
  • 大きさ2㎝前後、数は5個程度までが日帰り治療の適応となります。
  • 大きさが3㎝を超える病変は、近隣の提携病院で治療を行います。

切除後に入院安静が必要と判断した場合、近隣の提携病院に1-2泊程度入院をお勧めする場合があります。

治療前の注意点

心臓や脳血管の病気で、血液が止まりにくくなるお薬を内服されている患者さまは、休薬期間や服用再開のタイミングがありますで、必ずスタッフにお伝え下さい。

大腸ポリープ切除術(ポリペクトミー)

治療後の注意点

偶発症として、まれに切除後出血と、非常にまれに穿孔(せんこう)のリスクがあります。

  • 日常の家事は、特に制限はありません。
  • 切除当日は自宅でできるだけ安静にしていて下さい。
  • 切除当日から飲水、食事は可能です。1週間程度はやわらかな食べ物を心掛けてください。
  • アルコールは1週間は避けて下さい。
  • お腹に力がかかる運動や遠出は控えて下さい。

検査の費用(概算)

健康保険3割負担の方

初再診料・前処置薬剤・採血 ¥2,500~¥4,000
大腸内視鏡(検査のみ) 約¥5,000
病理細胞検査(追加費用)
※個数・部位により異なります
¥5,000~¥12,000
合計 ¥7,500~¥18,000
大腸ポリープ切除術(日帰り手術) ¥20,000~¥30,000
  • 1割負担の方は上記の3分の1程度でお考えください。
  • 鎮静剤の使用などにより若干異なります。
  • 状況により異なる場合がございます。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

内視鏡検査をご依頼の医療機関さま

よくあるご質問

大腸内視鏡検査に麻酔は使用しますか?

使用します。詳しくはこちらをご覧ください。

日帰りポリープ切除はできますか?

できます。詳しくはこちらをご覧ください。

大腸内視鏡検査の費用はどのくらいですか?

詳しくはこちらをご覧ください。

同日胃大腸内視鏡検査は可能ですか?

可能ですが、保険診療上のルールでは「健診」と区別しなければいけませんので基本的には別日に行います。
当院では以下のルールに則ります。

(1) 医師が同日検査を行う必要があると判断した場合
 例)腫瘍マーカーの高度上昇や高度な貧血の進行など原因検索を急ぐ場合。
(2) ドック(自費)の方。内視鏡検査のみでも対応できます。

診察・内視鏡・ワクチン
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