院長ノート 院長ノート

高精度の内視鏡検査について(誰に検査を任せる?)

検査を任せたい内視鏡専門医とは?(私見を含む)

検査医師の手助けをしてくれる内視鏡時の性能(「特殊な光」や「拡大内視鏡」)については、別項で述べていますのでご参照ください。この項では、「どんな専門医に検査を依頼するのがより良いの?」、について持論、私見を交えてお話したいと思います。

どれだけ多くの病変に接してきたかが、専門医の経験値を高める。

内視鏡専門医という資格は、この時代、内視鏡を扱う医師であれば持っていて当然の資格です。では、数ある内視鏡専門医のなかで、なにについて経験を積んできた医師に検査を行ってもらうのが、患者さまにとってより利益があるのでしょうか?ざっくりした言い方ですが、それは「内視鏡検査の経験数の多い少ない」ではなく、「どれだけ多くの病変を観察してきたか」「特殊な光や拡大機能を駆使して、どれだけ多くの特徴を把握しているか」が重要と考えます。

内視鏡治療医は知っている

私が内視鏡医療を自分の専門分野としようと決意したのが、それまで不可能であった大きな早期がんに対して、おなかを切らずに治癒切除できる新たな内視鏡治療でした。この内視鏡治療の前には、かならず「治療範囲の同定」と「がんの深さの推定」というたいせつな観察を行うわけですが、この工程が早期がんの特徴を頭にたたみ込むまたとない機会となります。

上の写真は、胃の早期がんを並べたものです。3種類並べていますが、これは一例でしかありません。実際、かなり認識しにくいものもありますが、熟練した治療医は、あたまに刻み込まれた早期がんの特徴をフル活用して「気づき」「疑う」ことを繰り返しながら、見逃しのない検査を心掛けています。

内視鏡治療の経験が豊富な医師の特徴

述べてきたように、多くの経験をもつ内視鏡治療医は「病変を発見する観察眼」に長けています。また、高度な内視鏡治療を習得することは、ものすごく細やかなスコープ操作が必要となるので、一般の検査においても、安全で楽な検査を提供できると考えています。

 

 

 

 

 

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